自然体感展望台 六甲枝垂れ　氷室開き

自然体感展望台 六甲枝垂れの開業記念日にあたる７月１３日（木）に展望台の内部にある

氷を貯蔵している氷室の扉を開放し、外気を取り入れる「氷室（ひむろ）開き」を行い、

「冷風体験」をスタートします。

展望台内部にある”風室”では、冬に氷室に貯蔵しておいた天然氷と、六甲山に吹く自然の

風を利用し、電力を一切使用せずに自然の力だけで涼風を体験できます。

神戸市街地と比べて、マイナス約８～１０℃程度の涼しさです。

今年は新たな試みとして、灘五郷の酒蔵「白鶴酒造株式会社」とコラボレーションした

オリジナル日本酒「白鶴　大吟醸　六甲枝垂れ」を２０１９年３月７日から六甲枝垂れ内の

「氷室」に貯蔵しています。オリジナル日本酒は氷室開きと同日に氷室から取り出し、

６５３本限定で販売を開始します。また、先着１００名様に試飲も行います。

☆★　「氷室開き見学会」について　★☆

　普段は公開していない氷室の内部見学や冷風体験の仕組みをよりよく知りたいという方は、

　氷室開き当日の７月１３日（土）９：４５から開催される「氷室開き見学会」（事前予約制）に

　ぜひご参加ください。