環境学部

【イベント中止】「早春の烏原貯水池の植物を楽しむ」

  • 自然観察学科 
  • 2020年3月8日(日)  ※小雨決行

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106 2020.01

 

【イベント中止のお知らせ】

新型コロナウィルス感染症拡大の状況を踏まえ、本イベントの開催は

中止させていただくことになりました。

参加をご検討いただいていた皆さまには大変ご迷惑おかけし、

申し訳ございません。

誠に残念ではございますが、またの開催にご期待ください。

 

烏原貯水池。春目覚めたばかりの植物たちが出迎えてくれます。

神鉄鵯越駅からエノキ、ムクノキ、アキニレ、クヌギ、クスノキの

大木が並ぶ森を抜け、烏原貯水池の最上流部へ。

舗装路脇にはさまざまな野草たちが春の訪れを待ちかねて

かわいい花を咲かせてくれていることでしょう。

 

やがて道は貯水池沿いとなります。

シナサワグルミ、アカメヤナギなど水辺を好む木々たちが

そろそろ冬芽をほころばせ始めた頃でしょうか。

 

烏原貯水池は水道施設として明治38年(1905年)に

完成したダム湖です。

ダムの正式名称は立ヶ畑堰堤(たちがはたえんてい)。

取水塔の入口には第13代兵庫県知事服部一三の筆による「養而不窮」の文字が刻まれています。

 

ダム湖の護岸には長さ90mにわたって160個の石臼が一列に並んでいます。

明治中期まで盛んであった線香の原料粉を製造する水車が多く活躍していました。

明治37年線香づくりに使われていた石臼を記念に残し、烏原村の人々は水没する村を後にしたのです。

そのような烏原貯水池の回遊路に春の兆しを探し求めて・・・。

 

 

開催時間

【集合時間】9:30

※当日の朝、実施地域で気象に関する警報が出ていたら中止します

【解散時間】15:00(予定)

開催場所

(コース)

【コース】

 神鉄鵯越駅~烏原貯水池を周回~神鉄鵯越駅

【集合場所】

 神鉄鵯越駅

【解散場所】

 神鉄鵯越駅

料金

300円

事前申し込み

不要

講師 六甲山自然案内人の会 会員
主催者・問い合わせ先

六甲山自然案内人の会 松本

TEL:090-1595-2397

※問合せ等は、18:00~20:00の間にお願いします


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