摩耶詣祭 ～摩耶山春山開き～

江戸時代以前から摩耶山では、旧暦二月初午の日に近郷の人々が馬を連れて天上寺に参詣し、

馬の息災と一家の無事繁栄を祈る風習がありました。

この風習「摩耶詣」は西国の奇祭として全国に知られ、俳句の春の季語にも選ばれています。

「摩耶詣祭」は、この「摩耶詣」にちなんで行われる、摩耶山春山開きの行事です。

１０：３０～　春山開き開催式（掬星台）

１１：００～　飾り馬のパレード（掬星台～天上寺）

１１：３０～　春山開きの宣言・山の安全祈願（天上寺）

　　　　　　　 御馬へ花かんざしの授与・摩耶昆布の配布（天上寺）

※今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、縮小開催となります。

例年とは開催内容が異なります。