六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」　春バージョン「春はあけぼの」

「六甲山光のアートLightscape in Rokko」は、１０００万色以上の色彩表現ができるLED照明を用いて、

展望台全体を覆うフレームを限りなく自然光に近い光で内側から照らす光の演出です。

清少納言が記した「枕草子」をテーマに、日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、

季節ごとに春・夏・秋・冬の４パターンとスペシャルライティング～心象光景～で表現します。

光による演出は、照明デザイナー・伏見雅之氏の演出によるもので、六甲山から望む１０００万ドルの夜景とともに、

季節の移ろいを感じる幻想的な光景をお楽しみいただけます。

３月１９日（土）～５月３１日（月）に開催する春バージョン「春はあけぼの」では、夜が明ける頃の、

山の際の辺りが少し明るくなって、だんだんと白んでいき、紫がかっている雲がたなびく様子を表現します。