仏母忌・花供養

～　若葉青葉の美しい摩耶山！　ぜひおそろいでお参りください　～

仏母会とともに全国唯一の法会です。（旧暦卯月十五日の法会なので、今日では1カ月遅れの毎年五月十五日に奉修しています）

お釈迦さまをお産みになったのち、忉利天（とうりてん）に昇天された摩耶夫人のこの世での遺徳を追慕するとともに、忉利天に昇天（再生）して仏母となられた摩耶夫人を祝ぎ（ことほぎ）、その女人守護（特に安産守護）の誓願を讃嘆し報謝する法会です。そして、仏母摩耶夫人を「母なるものの永遠の象徴」として讃え、それに重ねて、人それぞれに自分の母の恩徳を追慕感謝する心情のまことを、花々に託してささげ奉る法会です。

さらに、人々に安らぎを与えてくれる花々にも感謝し、供養の心をささげる意味をこめて「花供養」といいます。（ほとけに花をささげる意と、花そのものを供養するという二つの意味をあわせもっています）当日執り行われる法会全体を称して「仏母忌・花供養」といいます。

仏母忌・花供養のチラシはこちらからご覧いただけます。

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