摩耶山ナイトハイク

時間に思いを馳せる山で、静けさを楽しむハイキングを・・・

神戸の街並みにほどよい近さ、ほどよい高さの山・摩耶山。遠い昔から続く時間の深さと優しさに包まれながら、古の人々が通い続けた道を歩きましょう。

暮れゆく街並みを背に旧天上寺の参詣道を行けば、今を盛りと咲く花々、木々の隙間から見え隠れする空の色、太陽の傾きとともに吸い込まれるように消えていく昼間のざわめき。山上に上がれば、降る星を掬（すく）うという名を持つ掬星台。条件のよい日には、日暮れとともに1000万ドルとも称される街の灯りが広がります。

夜が来たら、いよいよ暗闇の森をナイトハイク！頼りになるのはヘッドライト？それとも…。

静けさを肌で感じながら、厳かな山のちからをもらう、小さな旅です。

こちらは六甲山大学の単位取得対象授業です。

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