健康学部

藍那古道、義経伝説をたどる

  • 歴史さんぼ学科 
  • 2013年12月14日(土)

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神戸の中心から数十分。

菊水山を越え鈴蘭台を過ぎて間もなくそこには今から800年ほど昔、あの「一の谷の合戦」の時、

源義経や弁慶、熊谷直実らが鵯越に進撃したという道、藍那古道があります。

つまりそれが「義経道」。

 

今回はその義経道を逆行するコースです。

そこは殆んどが昔ながらの自然が残る山道で歴史の道でもあります。

いにしえの古道に足を踏み入れ平安末期を偲んでタイムスリップしてみてはいかがでしょうか。

 

あの義経や弁慶が道中で口にしたかもしれない木の実(シイ、クリ、カキ、カヤなど・・・)にたくさん出会えるかも・・・・。

冬枯れの時期でこそ味わえる楽しみです。

更に峠を越え義経の「鵯越」への案内役を務めたという「鷲尾三郎」の屋敷跡の面影を後に山道を下りると、

都会とは別世界の田園風景に出会えます。

県道を渡ると間もなく源氏が守護神として祀って創建された「六條八幡宮」に辿り着きます。

そこでは、市の重要文化財に指定された「三重塔」や市民の木と指定された大イチョウ(推定樹齢300~400年)が見所です。

 

 

開催時間 集合/9:30解散/15:00頃
開催場所

藍那古道(集合場所:神鉄・藍那駅)

神鉄・藍那駅~藍那古道~丹生神社前~六條八幡宮(三重塔:重文)~山田小学校前・バス停

対象 一般向き
料金 300円
事前申込み 不要(当日受け付け)
講師 六甲山自然案内人の会 会員
主催者・問合せ先 六甲山自然案内人の会(冨井) TEL: 090-9862-4413

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