甲山を一筆書きに歩きます

西宮から宝塚にかけての武庫川流域から六甲山地を眺めると特異な形をした山が見えます。

形から甲山と呼ばれていますが名前の謂れ等の伝承がたくさんあると同時に地形や地質の面でも大変興味深いところでもあります。
今回の観察会では当会の会員が講師となり、甲山を一筆書きに歩きながら六甲山地の成り立ちや甲山の地質について現地を見ていただきながら解説を行います。

また、山腹にある神呪寺と山岳信仰や野仏の道など歴史について、路傍や甲山森林公園の植物などについても参加される皆様とご一緒に楽しみながら学んでまいりたいと思っています。

年明けの寒い時期ではありますがお気軽にご参加下さいますようご案内申し上げます。