日頃、何気なく目にしている植物ですが目線を少し変えて見てみると植物たちの生きるための工夫や仕組み、そしてたくましい力が見えてきます。
花の色、葉の色、紅葉や落ち葉の色、そして植物の香りや味、そうしたものにも生きるための理由があり、私たち人類は古くよりそうした植物の力をうまく生活の中に取り入れてきました。
病気を治し、健康を維持するために用いる薬のほとんどが植物から作られていることを、植物の目線からひも解いていくと生きるための仕組み「植物のちから」の一つを利用させてもらっているにすぎません。
今回は、神戸薬科大学薬用植物園の沖和行さんより、植物好きの皆様にも楽しんで頂けるように、身近に見られる六甲山の植物、早春の植物、落ち葉に秘められた意味などをお話ししながらまったりとした時間を過ごして頂けたらと思います。
【略歴】
沖 和行さん
勤務:神戸薬科大学 薬用植物園 専門:栽培・分類
活動:六甲高山植物園「ぶらぶらガイド」2014年度は、ほぼ毎月開催。
神戸市立森林植物園「森の薬箱」講座と散策 年3回企画イベントとして草木染め教室など。
西宮北山緑化植物園での「薬草フェア」での講座 不定期。
その他、各機関の依頼などで講習会や講座などを実施しています。
開催時間 | 2月6日(木)19:00-20:30 |
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開催場所 | ミントテラス(三宮ミントビル18階) |
定員 | 50人 |
料金 | 500円 |
事前申込み |
参加希望の方は、六甲山大学事務局まで、 住所、お名前、電話番号、年齢、性別、職業を明記の上、 メール(mintsalon@kobe-np.co.jp)にてお申し込みください。 ※個人情報につきましては、厳重に管理の上、今後のミントサロンの企画運営に 活かすためのみに使用いたします。 【締め切り】 1月27日(月) 【当選者へのご連絡】 応募多数の場合は抽選し、当選者のみに通知します。 当選者のみメールにて聴講券を返信します。 |
講師 | 沖和行さん 神戸薬科大学 薬用植物園 |
主催者・問合せ先 |
神戸新聞地域総研内 六甲山大学ミントサロン係 mintsalon@kobe-np.co.jp 本事業は、兵庫県神戸県民局の委託事業により実施します |