健康学部

東お多福山を歩く

  • 春のおさんぽ学科 
  • 2014年4月12日(土)

  • 女性
  • ファミリー
  • 大人
  • 子供

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東お多福山登山口から山頂まで、春の樹木や草花をじっくり観察しながら登ります。

東お多福山は、六甲山最大の草原です。昔は人の手が入り、ススキに覆われ植生豊かな草原でした。しかし長い間放置されるうちに、ネザサがはびこりその陰となって草花が育たなくなり、単調なネザサの草原となりました。

最近生物の多様性の観点から、色々な団体が笹刈りを行い手入れをすることで、スミレ・ヒメハギ・ミツバツチグリなどの草花やそれに寄ってくる昆虫などが見られるようになってきました。

今回は、昔の生物の多様性が戻りつつある様子を観察する中で、いろいろな草花と出合う喜びを感じとっていただけることでしょう。

その後、雨ケ峠から五助ダムへと進みます。そこでも川原に咲く花や樹木を観察し、豊かな自然の営みの一端を楽しんでいただきます。

開催時間 集合:9時 解散:15時頃
開催場所

東お多福山登山口→東お多福山山頂→雨ケ峠→五助ダム→住吉台エクセル東バス停→JR住吉

(集合場所:東お多福山登山口)

料金 300円
事前申込み 不要
講師 六甲山自然案内人の会会員
主催者・問合せ先

六甲山自然案内人の会

岡 弘090-7342-8462

苅谷直樹090-6675-8639

竹岡喜美子080-3039-3746

問い合わせは19:00~21:00


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※郷土振興調査会とは、兵庫県、神戸市 神戸商工会議所、神戸新聞社で構成し、ふるさと兵庫の繁栄と発展に寄与することを目的として、提言、調査、その他の活動を行う団体です。