文学部

神戸の背山と連理の木を訪ねる

  • 歴史とハイキング学科 
  • 2015年6月13日(土)

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神戸の背山と連理の木を訪ねる

1874年、フランスの天体観測隊が金星の日面通過観測に成功した「金星台」から、明治の初頭に開園した「諏訪山動物園」跡

(王子動物園の前身)を歩き、錨山の麓にある樹齢100年と推定される不思議な「クスノキの連理」を観察します。

その後、市街地から電飾がよく目立つ「錨山・市章山」を経て猩々池を目指します。途中にある「浅間が丘」に建つ「明治天皇の

歌碑」は、往時の日本の姿を彷彿とさせて面白いです。

また、エノキ、ムクノキ、スダジイなどの大木が、ゆったりした時間の流れを感じさせてくれます。山が華やぐ時であり、ガマズミ、

クマノミズキ、ヤマボウシ、エゴノキなどはその中でもひと際美しく目立つでしょう。猩々池から下る大師道の随所でもスミレ、

ホタルブクロなど初夏の草花が出迎えてくれるでしょう。

 

開催時間 9:30 ~ 15:00頃まで
開催場所

集合場所: 諏訪山公園 (花と緑のまち推進センター西側、歩道橋北側の広場)

コース: 諏訪山公園 ~ ビーナスブリッジ ~ 錨山 ~ 市章山 ~ 猩々池 ~ 大師道 ~ 諏訪山公園

料金 300円
講師 六甲山自然案内人の会会員
主催者・問い合わせ先

六甲山自然案内人の会

長谷川:090-1077-1309

津村 :080-2527-1678

※問い合わせは19時 ~ 21時の間にお願いします


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