特別展「オルゴールで楽しむ“不思議の国のアリス”～迷い込む絵本の世界～」

『不思議の国のアリス』刊行１５０年を記念して、『不思議の国のアリス』を題材に現代のアーティストが

制作した作品をスクリーンに投影し、アンティーク・オルゴール等の音色を交えながら上演します。

視覚や聴覚を使って立体的に作品を鑑賞し、『不思議の国のアリス』の世界観を体感する試みです。

内容は会期の前半と後半で変わり、９月２日（水）まではイラストレーター・吉田 稔美（よしだ としみ）氏が

当館と協働し、吉田氏が本展の為に描き下ろしたイラストとオルゴール等の自動演奏楽器の生演奏で、

『不思議の国のアリス』の物語を上演します。

また作品を等身大に拡大したパネルを館内に設置し、アリスの世界に入り込んだような感覚を楽しめる

展示も併せて行います。

７月１０日（金）には吉田 稔美 氏による初日挨拶を実施予定です。