多様な自然環境を有する六甲山系には、80数種のチョウが生息しています。
神戸市北区在住のナチュラリスト平尾榮治氏のコレクションを中心に、
六甲山系で記録のあるチョウ全種の標本を展示します。
チョウは「気候変動」や「地域の自然環境」を知る手がかりとなる指標昆虫で、
標本を通じて、「豊かな六甲山の自然環境」と「チョウの生態・生息状況の変化」を
実感してください。
【展示内容】
六甲山系のチョウ標本箱11個出展
・里山の代表的なチョウ ・温暖化の影響などによるチョウの変遷
・里山の代表樹種 エノキを食するチョウ ・周期的に大発生するチョウ
・六甲山と沖縄八重山諸島のチョウの比較 ・春の女神ギフチョウ など
【展示構成】
平尾 榮治 氏(神戸市北区箕谷自然教室 代表)
【展示協力】
谷本 祥二 氏(須磨離宮チョウの会 代表)
【監修】
八木 剛 氏(県立人と自然の博物館主任研究員)
チラシはコチラ→http://653daigaku.com/wp/wp-content/uploads/2016/03/d9c4d9fc278223a5a606497034eacf37.pdf
開館時間 |
平日 9:30 ~ 15:00 休日 9:30 ~ 16:00 ※月曜休館(祝日の場合は翌日休館) |
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開催場所 |
県立六甲山自然保護センター 本館 (神戸市灘区六甲山町北六甲123) |
料金 | 無料 |
講師 |
特別企画「同展の展示者平尾榮治氏の講演・展示説明会」 日時:5月14日(土) 13:30 ~ 15:00 会場:本館レクチャールーム |
事前申し込み | 不要 |
主催者・問い合わせ先 |
県立六甲山自然保護センター TEL:078-891-0616 |
URL | http://rokkosan.ec-net.jp/wordpress/ |