環境学部

東お多福山草原生物多様性ガイド養成講座

六甲山の東に位置する東お多福山は、かつてはススキの穂が一面に広がるハイキングコースとして

親しまれてきた草原でしたが、現在はネザサが繁殖し、生物多様性が失われてきています。

そこで１０年前より、「東お多福山草原生物多様性保全・再生研究会」がネザサの刈り取り・植生調査を

行いながら、ススキ草原の再生活動を行っています。

兵庫県と研究会では、「東お多福山草原生物多様性ガイド養成講座」を実施し、東お多福山の植生等を

案内・解説する人材を育成しています。

開催日	６月１７日（土）、８月２６日（土）、１０月７日（土）、１０月２１日（土）、１１月２５日（土）、１２月２日（土） ※６月１７日（土）は公開講座
開催時間	【公開講座】１３：３０～１６：３０　※１３：００受付開始【ガイド養成講座】９：００～１５：００　※１２月２日（土）は１３：３０～１５：３０
開催場所	６月１７日（土）は神戸市教育会館実習等は東お多福山１２月２日（土）は兵庫県民会館
定員	ガイド養成講座：２０人 ※６月１７日（土）の公開講座は４０人
対象	【ガイド養成講座】・環境活動団体等のメンバーとして自然や植物に関わる活動をしている方・観察会や環境学習など東お多福山草原保全の取組みを広く伝える活動をしたいと考えている方【公開講座】一般県民
参加費	無料
講師	橋本　佳延（県立人と自然の博物館　主任研究員）　ほか
事前申し込み	要予約　電話にてお問い合わせください【申込締切】６月９日（金）まで
主催・問い合わせ先	兵庫県神戸県民センター県民交流室県民課〒６５０－０００４　神戸市中央区中山手通６－１－１　神戸総合庁舎６階ＴＥＬ：０７８－３６１－８６２９　ＦＡＸ：０７８－３６１－８５８９