六甲山光のアート「Lightscape in Rokko　～Winter Version～」

1000万色以上の色彩表現が可能なLED照明を使った光の演出で、1000万ドルの夜景とともに、幻想的な光景が楽しめます。

ウィンターバージョンは、六甲山の樹氷やオーロラをイメージした演出です。

◇　演出作家　伏見雅之　プロフィール　◇

神奈川県、藤沢市在住

1993年　東京芸術大学　美術学部　美術研究科修了

「自然体感展望台六甲枝垂れ」の設計者である三分一博志氏の設計コンセプトを活かし、自然環境に配慮した光の演出作品で、2010年～2012年に開催の「六甲ミーツ・アート芸術散歩」に招待作家として参加し、LED照明による有機的な光の演出を実現しています。

季節の移り変わりを表現したプログラムは、展望台に訪れる人々を光で包み込み、六甲山の夜景とともに多くの方に楽しまれており、2011年には「照明普及賞」を受賞しました。

伏見氏は、光を通じて日常空間や都市空間を彩り、生活を豊かにする表現のツールとして活動しています。