六甲山モダニズム　ヒストリア

「六甲山」は自然のみならず、日本にはここにしかない特別な誇り高き歴史文化があります。「六甲山」の歴史を語るにあたり、

六甲山の開発と景観保護に資材を投じて力を注いだ「六甲山の開祖」と呼ばれたA.Hグルーム氏の功績は大きく、そして、「六甲山」

という地は、日本には概念がなかった自然と共に育み、自然の中で楽しむ “リゾート文化”を、初めて日本に齎した “特別な山”であり、

明治・大正・昭和初期の時代を通して、外国人が構築した「六甲山モダニズム　ヒストリア」なのです。

そして、それらを日本全国に広めていったという、この土地ならではの歴史文化が存在しています。「六甲山モダニズム」の象徴であり、

現存している日本最古のゴルフ倶楽部の「神戸ゴルフ倶楽部」にも特別に入館しての見学も盛り込んでいます。今年は神戸開港１５０年。

日本で最初にゴルフがされたのは神戸。この神戸ゴルフ場から始まったのです。

貴重な写真などをご覧いただきながら、ガイドが詳しくレクチャーし、モダニズムに関連するポイントを巡ります。山上のみならず、

山麓のモダニズムも含めて、さまざまな貴重なエピソードをご紹介いたします。

この機会に、阪神間の人々の誇り高き「六甲山の歴史」を散策下さい。

■プログラム内容

①貴重な映像をご覧いただきながら、まずは「講義」

②講義の後、ガイドと共に「特別見学」と「探訪」

　　普段は立ち入ることができない神戸ゴルフ倶楽部

　　クラブハウスの見学も含まれています。

③ミニコンサート