六甲山　モダニズム　ヒストリア　サロンコンサート

「六甲山」は、自然のみならず、日本にはここにしかない特別な誇り高き歴史文化があります。

「六甲山」の歴史を語るにあたり、六甲山の開発と景観保護に資材を投じて力を注いだ「六甲山の開祖」と呼ばれた

A.Hグルーム氏の功績は大きく、「六甲山」という地は、日本には概念がなかった自然と共に育み、自然の中で楽しむ

“リゾート文化”を、初めて日本に齎した “特別な山”であり、明治・大正・昭和初期の時代を通して、外国人が構築した

「六甲山モダニズム　ヒストリア」なのです。そして、それらを日本全国に広めていったという、この土地ならではの

歴史文化が存在しています。今年は神戸開港１５０年。神戸に来日した外国人と六甲山は大きく関わっています。

六甲山には、「六甲山モダニズム」の象徴である日本最古のゴルフ倶楽部の「神戸ゴルフ倶楽部」が現存しております。

２０１７年１１月には、六甲山上では、貴重な写真などをご覧いただきながら講演し、その後、ガイドが詳しく

レクチャーしながら、普段は立ち入ることができない「神戸ゴルフ倶楽部」をはじめとする六甲山モダニズムに関連する

ポイントを巡る「六甲山モダニズム　ツアー」を開催しました。また１０月には六甲山麓において、貴重な写真で構成した

「六甲山モダニズム　パネル展示」を開催いたしました。懐かしむ方、新発見される方など、皆様、じっくりご覧になられておりました。

そして今回はモダニズムシリーズ第３弾として「六甲山モダニズムヒストリア　サロンコンサート」を開催いたします。

昭和初期のモダニズムを思い描きながら、阪神間の人々の誇り高き歴史を体感ください。

隠れ家的なこじんまりしたサロンで、演奏家の息遣いなども感じながら、素敵なひと時をお過ごし下さい。

■演奏

ピアノ:雁瀬 由香

ギター：大西洋二郎

歌：インフィート

チラシ・申込用紙はコチラ→http://653daigaku.com/wp/wp-content/uploads/2017/11/a5d8081d43074603663b73a21ec77734.pdf