無声映画の効果音オペレーター体験

ワーリッツァー・スタイルO・フォトプレーヤー

１９２０年／アメリカ／ワーリッツァー社製　動力：電気モーター

この楽器は無声映画時代にBGMと効果音をつけるために作られた自動演奏ピアノです。

ピアノやオルガン、ドラム、シンバルなどの楽器を自動演奏するほか、

映画の場面に合わせて、手動で鳥の鳴き声や汽笛などの効果音をつけることが出来ます。

さらに効果音を組み合わせることによって、複雑な情景にも対応可能です。

当館所蔵のフォトプレイヤーは、無声映画の全盛期であった１９２０年代に、

シアトルの映画館で使用されていたものです。

フォトプレイヤーで効果音をつける体験ができます。

タイミングよく効果音を鳴らして、映画を盛り上げてみましょう！