街中から気軽に訪れられる布引ハーブ園にて、ひょうごハーブまつりが開催されました。
実は、アロマ検定1級を持っている香り好きの六甲山大学の事務局スタッフも初日にお邪魔させていただきました。
ロープウェイに乗るといつもの街並みや布引の滝を見下ろしながら、あっという前にハーブ園に到着。
香りに誘われて、ひょうごハーブまつりを散策しました。
基調講演 『GARDENS LIFE お庭のある暮らしの楽しみ』 宮本里美先生
作品のようにきれいな写真スライドをみながら、庭をつくる楽しみ、ハーブを育て、生活に添える楽しみを紹介。いつもそばに庭や植物があるからこそ気づける変化がある。その幸せに気づける心を育む力が庭にはある。
自分スタイルで取りいれたい庭やハーブの楽しさがたくさん詰まった講演でした。
スパイス装花『ドイツ・ゲビンデの世界』
ゲビンデはドイツ語で「結わえ束ねた」という意味で、スパイスや木の実などで作る手工芸品。
緻密なようで、自然のあたたかみがある雰囲気がこのクリスマスシーズンにぴったりです。
ハーブクリスマスマーケット
アロマトリートメントやハーブ石鹸、ハーブティなど、こだわりの商品が盛りだくさん!
ハーブやアロマが大好きな方々は、やはり元気はつらつ!ブースの方々の笑顔がきらきらはじけていました。そのなかで、色と香りのセラピーを体験させていただきました。ただ気になるカラーボトルを選ぶだけなのに、そんなことまでわかるの?!という驚きの連続。
ありのままの自分を映し出したり、元気づけてくれる香りや色の力をあらためて実感しました。
その他、有機野菜の料理教室や音楽やダンスのステージなど見どころ満載!
「ハーバルライフ」と聞くとむずかしそうに感じるかもしれませんが、
お茶の時間に、自宅のベランダに、いつもの料理に…と身近なところに、手軽に取りいれられそう、
そんなヒントがたくさんのひょうごハーブまつりでした。
次回の開催の詳細が決まりましたらHPアップいたしますので、ぜひお楽しみに!