活動報告

【開催内容ご報告】4月の六甲山大学ミントサロン『あなたをご案内!Rokko×Fujiyama魅力発掘エコツアー』

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今回は、「ホールアース自然学校」のインタープリターである大武さん(通称ウォーリー)と大嶽さん(通称ぴーまん)をゲストにお迎えしました。

 

富士山麓に本拠を置く「ホールアース自然学校」。2009年には六甲山に分校を開校し、自然や歴史を活かしたエコツアーを通じて六甲山の魅力を広く伝えています。

 

 

 

 

 

…というお話に入る前に、ちょっとしたゲームスタート!

ぴーまんさんの合図に合わせて手を叩くという極めてシンプルな遊びですが、会場から自然と笑いがこぼれます。

会場の雰囲気が和やかになってから、ウォーリーさんへバトンタッチ。

 

 

さて、ホールアース自然学校が企画、実施している「エコツアー」。

 

それまでエコツアーというのは、富士山や屋久島など大自然での実施をイメージされることが多く、大都市・神戸に近い六甲山で取り組むことはチャレンジングなことだったそうです。

 

 しかし、都市に近いからこそ体験できることもあります。

 

 

 

 

 夕暮れ時から歩き出して、夜の山道を冒険気分で進む「ナイトハイク」

ヘッドライトを消して立ち止まると、月の明るさだけなく、街の灯りの明るさも感じることができます。

 

その他、六甲山で採取された蜜蝋を使ったクラフトや、冬の氷瀑ハイキングなど。都会の近くでもこんなに自然を感じられるのは、六甲山の魅力です。

 

 

一旦お話を終了し、ワインの時間へ。

 

参加者のご質問にお答えしたり、

 

実はぴーまんさんは五大陸登頂の経験をお持ちの山男!

小柄な体格のぴーまんさんがいかにして過酷なチャレンジに成功したか!…というお話も少し。またの機会にぴーまんさんの5大陸登頂物語をじっくり聞きたいとのお声もありました。

 

 

 

 

20代から70代と幅広い年齢の方にご参加いただき、今回も楽しいひとときとなりました。

皆様ありがとうございました!

 

 

さて、次回から六甲山の緑をテーマとしたお話“MIDORI塾”がスタートします。

塾長の髙畑正 さん(ひょうごハーブネットワーク代表・前神戸市森林整備事務所所長)より今後のラインナップをご紹介いただきました。

植樹の歴史や、ハーブ、きのこといった身近に感じられるトピックも!

 

第1回は『六甲山のみどりを知ろう(基礎講座)』です。ゲストに森林整備事務所こうべ森の小学校スタッフをお招きし、禿山から再生した六甲山の歴史などのお話や、生きものクイズにもチャレンジ?!皆様のご参加お待ちしております!


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