今回は、神戸市立森林植物園の岡本さん、中西さんにお越しいただきました!
まずは、MIDORI塾・塾長の高畑さんより前回の復習クイズ!
きっと…次回も復習クイズあります。机に向かってお勉強の必要はありませんので、ぜひ当日楽しんでお答えくださいね。
和やかな雰囲気になったところで、講師のお二人にバトンタッチ。
職員の皆さんはもちろん、森林植物園をよく知り、大ファンでもある近隣のボランティアさんによる協力も欠かせない大切な柱だそうです。
1940年の創立以来たくさんの人に愛され続けてきた森林植物園。
植物を単独で展示するのではなく、自然な形の群生を体感してもらえるようになっています。日本で唯一森林をテーマにした園内では世界中の森を散策できるのです。
お二人は、40年にわたり森林植物園を見守ってこられた大先輩である福本さんから現場の様々なことを学びながら、日々の業務に取り組んでいます。「施設は人なり」という福本のお言葉。そこで働く人がどれだけ愛着を持っているかで、これから先の園の魅力が決まる。これからも末永く愛される森林植物園を担っていく、そんな志を感じるお二人の表情でした。
最後は無事に終わってホッと一安心☆
ワインの時間には、特別に塾長が蓮の花で「象鼻杯」を作ってくださり、風流にお酒を楽しむ一幕もありました。
8月はMIDORI塾も夏休みをいただきます。
次回9月26日(木)は、「六甲山のキノコを楽しもう」と題し、神戸キノコ観察会の植田省吾さんにお話しいただきます。
子供のころに偶然見つけた巨大キノコをきっかけに、キノコに魅せられた植田さんのお話をどうぞお楽しみに!!
~ MIDORI塾は財団法人国際花と緑の博覧会記念協会の協力を受け開催いたします ~
<今回のミントサロンの様子が神戸新聞に掲載されました>