活動報告

蜜ろうハンドクリーム作りと六甲散策 2012年10月6日

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秋深まる六甲山。事務所の前の桜の木も、ほんのり紅葉が進んでいます。
街より少し早めの、六甲山上の紅葉の季節はもう間近。
そんな10月上旬に、『蜜ろうハンドクリーム作りと六甲散策』を実施しました。
今回はその様子を少しご紹介します。



まずは、皆さんで六甲山での秋探し。普段ならスタスタ歩いて過ぎてしまうような森も、ゆっくりゆったり歩けば、たくさんの出会い、発見!
ドングリ、まつぼっくり、やしゃぶしなどの木ノ実や葉っぱ、いろんな種類のひっつき虫。実りの季節、多くの植物に種や実を発見。それぞれの種の旅を想像してみたりもしました。


そしてあちこちにかわいいキノコ、不思議なキノコ。蜘蛛などの虫もたくさん、イノシシの痕跡も発見。
参加者のみなさんのオモシロ発見センサーがしっかりいろんなものをキャッチ!

そして。。。こんな子にも出会いました。
きっと最近まで生きていたんでしょう。とっても綺麗な毛並み。どこにあるのかわからないほどの小さい目。しっかりした手脚。
いつもは土の下にいるはずの彼(彼女かも?)を発見し、みなさんにいつもは意識しない世界を想像する機会をくれたのも参加者のお一人。ありがとうございました!

 

身近な六甲山のなかに潜む、知っているようで知らない世界をすこーし意識して帰ってきてからは・・・蜜ろうハンドクリーム作り。
その前に。『みつろうってなに?』『みつばちってどんな生き物?』実際のミツバチの巣や蜜ろうを見て触って・・・みなさんとっても興味シンシン!予定時間よりオーバーしながらも、蜜ろう、みつばち、そして彼らと私たちのつながりのお話はかなり盛り上がりました!

 

今回使うのは、正真正銘天然の蜜ろう。スタッフが実際にミツバチの巣から採りだした、あまーい匂いたっぷりの蜜ろうです。その蜜ろうと植物由来のオイルを使って、手肌にやさしい、蜜ろうハンドクリームを作りました。


体にやさしいって、隣の人や、家族、その他の生き物、そして地球にもやさしいって事なんですよね。
その「やさしい」をしっかり実感しながら、みなさんの興味の向くままに楽しいお話に花を咲かせた秋の午後。
スタッフ2人もあらたな発見たくさんの、充実した時間を過ごすことができました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

 

 


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